6D病棟
診療科
脳神経内科
眼科
耳鼻咽喉科
皮膚科
呼吸器外科
主な疾患
脳梗塞、パーキンソン病、筋委縮性側索硬化症、ギランバレー症候群、白内障、網膜剥離、黄斑前膜、咽頭がん、扁桃周囲膿瘍、悪性黒色腫、類天疱瘡、肺がん、気胸 等
病棟の特徴
6D病棟は、在宅療養移行支援に力を注いでいます。理由は、患者さんが抱える課題が複雑化・多重化しているからです。さらに、患者さん自身の課題だけではなく、ご家族を含めた対応が求められ、従来の対象者別の制度には合致しにくい制度の狭間にある課題もあります。例えば、退院時に医療依存度が高く、高齢者世帯だけで暮らす人や患者さんの入院を機に表面化する8050問題があげられます。これらの特徴から、私たち看護師は入院時から患者さん・ご家族の意向を引き出す丁寧な対話を実践し、患者さん・ご家族の意向を叶えることができるよう、院内外の多職種と協働した在宅療養移行支援を実践しています。病棟内でチームとなって取り組み、患者さん・ご家族が退院日を迎え、笑顔で帰る姿を見ることが私たちの励みになっています。
病棟独自の勉強会
- 1.各診療科専門医から疾患に関する勉強会、退院支援に関する勉強会
目指せる看護師像
対話力があり、患者・家族の気持ちに寄り添うことができる看護師
新人教育におけるポイント・気を付けていること
配属後は早期に日常生活援助に関する看護技術の習得を集中的にしています。できるようになったことが実感でき少しずつ自信を持つことができます。
病棟の自慢したいこと・アピールポイント
スタッフ間のコミュニケーションが活発でアットホームな病棟です。患者さん・ご家族と一緒に、みんなで話し合いながら退院後の生活を見据えた看護を実践しています。スタッフが、心身健康で仕事と生活が両立できるように、声を掛け合いながら仕事をしています。