6B病棟
診療科
脳神経内科
眼科
主な疾患
脳神経内科:脳梗塞、パーキンソン病、多発性硬化症、脊髄小脳変性症
眼科:網膜剥離、黄斑円孔、緑内障、白内障
病棟の特徴
SCU病棟や高度救命救急センター病棟から、急性期の脳梗塞治療後の患者さんを受け入れています。自宅退院や回復期リハビリテーション病院への転院に向け医師、理学療法士、作業療法士、医療ソーシャルワーカーと連携を図り退院支援に力を入れています。また、パーキンソン病、多発性硬化症などの難病疾患を抱えた患者さんの思いに寄り添い、患者・家族が希望するケアを提供しています。
眼科は、網膜剥離、糖尿病性網膜症、黄斑円孔などの硝子体切除の手術件数、成功率、合併症の少なさは全国でも優れており、遠方からも患者さんが来院されています。患者さん個人に合わせ、全身麻酔下での手術も行っており患者さんの術後の管理、不安の軽減に努め、安心して入院生活がおくれるようにしています。
病棟独自の勉強会
- 1.NIHSS評価
- 2.パーキンソン病
- 3.眼科術後の管理
目指せる看護師像
- ・急性期から在宅ケアまでの一連の看護ケアを身に付ける
- ・認知症看護、摂食・嚥下障害看護、脳卒中看護の認定看護師
新人教育におけるポイント・気を付けていること
基本的な看護技術を習得できるよう教育担当者とアソシエイトが中心となり、技術指導を行っています。新人が環境に慣れていくことができるよう、1人ひとりの新人の成長段階に合わせた支援を計画しています。
病棟の自慢したいこと・アピールポイント
難病疾患を抱えた患者さんの思いに寄り添い、医師、理学療法士、作業療法士、言語療法士、医療ソーシャルワーカーと多職種で日々カンファレンスを行い、本人・家族が望む医療ケアが提供できるように意思決定支援を行っています。