4B病棟
診療科
整形外科
主な疾患
変形性股関節症、変形性膝関節症、半月板損傷、前十字靭帯損傷、腰椎椎間板ヘルニア、脊椎管狭窄症、脊椎圧迫骨折、上腕骨骨折、変形性肩関節症、鎖骨骨折、交通外傷
病棟の特徴
整形外科単科の病棟です。周術期から回復期における患者さんの看護ケアに力を入れています。入院前の日常生活に近付くことができるよう、心身ともに前向きな気持ちで療養できる環境を提供しています。手術を受ける患者さんの中には、転倒や交通事故などで緊急入院し手術に向かうこともあり、手術後の創痛による苦痛や体力消耗、不安な思いが最小限になるよう患者さんの心身の観察を行っています。手術翌日の離床は医師と共に行い、DVTの早期発見にも力を入れています。また、退院支援を強化し、多職種とチーム一丸となり患者さんのサポートを行っています。
患者さんに安全で安心した療養環境を提供できるよう、自己研鑽は重要です。日々の学びが大切で、その分大変なこともありますが活気のある病棟です。
病棟独自の勉強会
- 1.日々の業務で必要な処置・ケアについて
- 2.主な疾患の病態生理や周手術期の看護について
- 3.印象に残った看護場面の事例検討会
目指せる看護師像
周手術期から回復期に向けたADL拡大への看護
新人教育におけるポイント・気を付けていること
ポジティブフィードバックし前向きに取り組めるよう関わると共に、自己の学びが臨床の場で活かせるよう目標をもって行動できるよう心がけています。
病棟の自慢したいこと・アピールポイント
入院患者さんは整形外科の疾患だけでなく基礎疾患を持っていることが多いので、さまざまな学習ができ、毎日行うカンファレンスの中で理解を深めることができます。経験年数問わず意見交換でき、相談しやすい環境です。