4A病棟
診療科
主な疾患
胃がん、大腸がん、直腸がん、肝臓がん、胆管癌、膵臓がん、食道がん、鼠経ヘルニア、胆石、痔核、痔瘻、虫垂炎、乳がん、腎がん、尿管がん、膀胱がん、前立腺がん、尿管結石症、無精子症、漏斗胸
病棟の特徴
外科系の病棟のため周術期の患者さんが多くを占めています。そのため、様々な部門や職種のスタッフと連携するチーム医療が欠かせません。安全に手術を終え1日でも早く退院できることを目指し、多職種間で活発にコミュニケーションを図っています。また、手術を終えた患者さんが新たな身体の機能と向きあい、療養生活を始めるための患者・家族指導も重要です。どのような生活を送りたいか会話を重ね、希望に添えるように努力しています。
さらに、化学療法や放射線治療を受ける方、病気の再発や進行により終末期を迎える方も入院されます。患者さんがご家族との時間を大切にできるような支援や、患者さんを支えるご家族へのケアも行うなど、幅広い看護を提供している病棟です。
病棟独自の勉強会
- 1.消化器系がんに関連した医師との勉強会
- 2.ストーマケア
- 3.乳がん術後の下着指導
- 4.リンパ浮腫予防指導
- 5.転倒転落
- 6.チューブ類抜去などの事故防止予防
- 7.せん妄予防や認知症ケア
目指せる看護師像
術前・術後の看護の達人になれます。
病棟看護師はチームの中心的な役割を果たすような存在です。
新人教育におけるポイント・気を付けていること
お互いが学び合える関係であることを常に意識しています。
リアリティショックは誰にでも起こることを念頭に、不安や辛い気持ちなどを表出できるような環境づくりと、病棟スタッフ全員が新人を支援できるように努めています。
病棟の自慢したいこと・アピールポイント
手術を無事に終えた患者さんが笑顔で退院する時は、嬉しく思うと同時にやりがいを感じる瞬間です。手術や検査のために入退院も多いですが、その分、たくさんの患者さんと出会い、看護師自身も一人の人間として成長できる病棟です。