先輩看護師インタビューinterview

三重県出身/2024年入社

専門科だけでなく他科を受け持つこともあり、
『病院全体で患者様をみる』という特徴を感じます

6B病棟
名張市立看護専門学校卒業
  • Q現在の仕事内容を教えてください。

    A看護師です。

  • Qなぜ順天堂大学浦安病院を希望されたのですか?決め手を教えてください

    A三次救急であり災害拠点病院であること、若いスタッフが活躍しており全国から看護師が集まっているため同じ境遇のスタッフも多く励まし合えると思ったためです。また、急性期に力を入れていることから臨床でしか経験できない急変対応や患者様とのコミュニケーション、必要な看護を自身で見出せると考えたため希望しました。

  • Q実際に働く中で、病院の特徴や良い所はどのような所だと感じますか?

    A専門科だけでなく他科を受け持つこともあります。病棟だけでなく病院全体で患者様をみる、という特徴を感じます。また、歳が近いスタッフが多く、相談しやすく全員で定時を目指して協力し合える環境があるのでとても働きやすく感じます。

  • Q逆にここは大変だ、辛いかなと思うことはありますか?

    A多重課題に追われることは日常茶飯事です。優先順位として後回しになってしまう患者様のことを考えると辛くなります。また、入院されてる患者様を想う御家族の方と話すことですごく胸が痛むことがあります。そういう方にも寄り添えるように日々考えて行動しています。

  • Q大変だった時、どのように乗り越えましたか?

    Aまずどのように大変なのか紙に書き出したり、自身で振り返るようにします。家に持ち帰って考えると眠れなくなったりオフとしての生活が送れないのでなるべく家には持ち帰らないようします。同期や先輩に相談したりして一人で抱え込まないようにしています。

  • Q先輩や同期とのかかわりについて(アピールしてください。)

    Aまずは入職した段階で配属される前に行われる研修で仲良くなった同期、同じ病棟に配属された同期がいます。同期とは積極的に仲良くなった方がいいです!特に自分と出身が近い人とかは親近感が湧くのですごく仲良くなれます。私も関西の同期(全員配属先が違います)と定期的に飲みに行きます!同じ病棟の同期は良きライバルで心の支えです。辛いこと、嬉しいことは同期と共有して糧にしてほしいです。いちばん話しやすいのが同期だと思うので支え合って頑張って欲しいです。
    またこの病院の先輩はすごく周りのことが見えてる人達が多いです。悩んでる時、落ち込んでる時、業務が終わらない時はすぐに声をかけてくれてこちらが話しやすい環境をつくってくれます。なんでもかんでも聞くのはよくないですが、自分が抱え込んで辛くなる前に先輩に相談して気持ちを楽にしていくのは大事です!

  • Q浦安はどんな街ですか?また、休日の過ごし方なども教えて下さい。

    A生活に困らない街だと感じました。私は寮に住んでいるのですが、自転車で割とどこでもいけます!スーパーも近く、駅も近いので遊びにいく時は東京へ出るのもそんなに時間もかからずストレスがないです。
    舞浜は隣にあり自転車でも行けるので映画に行ったりテーマパークに行ってストレス発散してプライベートを充実させています。浦安だけでなく近隣を探索することが好きなので電車で違う駅に行って美味しいパン屋がないかとか服屋がないかなど休日を有意義に使っています。

  • Q全国の看護学生へメッセージ

    A看護学生のみなさん、長い実習や定期試験が終わったら国家試験があり看護師になる道のりは辛く険しいものだと思います。合格してから入職までの期間も短く何を準備したらいいのか分からないと感じる時もあると思いますが同期みんな同じことを思い、悩んでいます。みなさんはひとりじゃないこと、御家族や学校の先生、同じ学校の仲間達がいます。その方たちに不安を打ち明けて乗り越えてください。
    実習も国家試験の勉強も辛く、眠れない日が多いと思います。抱え込まずに適宜リラックスをしてください。大事なのは自信と自分はここまでやった!という事実です。実習で学んだこと、国家試験の勉強で培ったことは必ず臨床で役立ちます。未来の看護師になっている自分を想像して頑張ってください!心から応援しています。