先輩看護師インタビューinterview

栃木県出身/2021年入社

学生の間に学んだことは
必ず将来やりたいことに繋がります

3B病棟
愛媛県立医療技術大学保健科学部卒業
  • Q現在の仕事内容

    A助産師業務をしています。

  • Q順天堂大学浦安病院入職の決め手

    A当院に就職した大学の先輩から直接話を聞いた際に魅力を感じ、実際に病院見学やインターンに参加した際も配属希望であった病棟の雰囲気が良く、働きやすそうな職場だと感じたためです。大学附属の病院であっても学問の差を感じないことや、全国から就職先として選ばれていることを知り安心しました。

  • Q毎日の業務の中で心がけていること

    A相手の立場に立って物事を考えること。患者さんにケアを行う時はもちろん、スタッフとのかかわりの中でも心がけるようにしています。スタッフ同士のやりとりは患者さんにも影響するため、どちらも大切だと感じています。忙しい時こそ忘れてしまいがちなので、常に意識するように心がけています。

  • Q大変だと感じるとき

    A外国籍の妊産婦さんが多く入院してきますが、みなさんが上手に日本語を話せるわけではないため、コミュニケーションを取ることが難しい場面があります。簡単な英語やジェスチャーで通じることもありますが、母国語しか通じない場合はひとつひとつのことを伝えるだけで一苦労します。スタッフとしても大変ですが、相手側としても、入院という普段とは違う環境でただでさえ不安な上に言葉が通じないとなると想像以上の不安や恐怖心を抱えているのではないかと感じました。そのような方の不安を少しでも軽減できればと思い、先日英会話教室に通い始めました。

  • Q大変だった時、どのように乗り越えた?

    A同期と励まし合うことで乗り越えられたことが1番多いと感じます。同じ時期に同じ環境で働く同期でないと分かり合えないことがたくさんあります。夜勤の回数が増えてくると勤務が被る機会が減るため、職場で顔を合わせるだけでも元気をもらえた時がありました。同じ勤務に同期がいるだけで安心感もありました。職場だけでなく、休みが合った際にはご飯を食べに行ったり出かけることでリフレッシュもしました。

  • Q先輩や同期とのかかわり

    A先輩、同期、後輩かかわらず、夜勤明けにご飯を食べに行くことは多いです。食堂で朝ごはんを食べることもあります。同期と夜勤が同じになった際はほとんど毎回と言っていいほど、当たり前のように明けでご飯を食べに行っていました。
    また、職場では年数関係なく気兼ねなく声をかけられる雰囲気があるため、わからないことを聞きやすかったり、仕事を分担してスムーズに終わらせることができていると感じます。

  • Q浦安はどんな街?

    A1番有名なのは東京ディズニーリゾートがあることです。休日パークに遊びに行く職員も少なくないと思います。コロナ禍以降年間パスポートの発売がなくなってしまったため、近い距離にいるにも関わらず気軽に足を運べない場所となってしまいました。しかし、近くにいるからこそ、イクスピアリや系列ホテルでの滞在をゆっくり楽しむことができると感じています。映画を見る際は毎回イクスピアリの映画館を使用するようになりました。

  • Q全国の看護学生へ

    A勉強や実習で大変かと思いますが、学生の間に学んだことは必ず将来やりたいことに繋がってきます。
    そして、自分のやりたいことができる職場を見つけることも大切です。浦安病院がそんな魅力的な病院に感じてもらえていたら嬉しいです。