先輩看護師インタビューinterview

和歌山県出身/2024年入社

患者さんの不安に寄り添った
看護を提供することを心がけています

手術室
敦賀市立看護大学看護学部卒業
  • Q現在の仕事内容を教えてください。

    Aオペ室で器械出しをしています。

  • Qなぜ順天堂大学浦安病院を希望されたのですか?決め手を教えてください

    A地域に密着した医療を提供し、かつ、都心に近いから。1年目への教育がしっかりしていると思ったから。大学病院であることから、たくさんの症例のオペを学べることができると思ったから。大学から地元の関西をでて、様々な考え方があるのだと思い、地域に密着し、かつ、最先端の医療を学べる病院に興味があったからです。

  • Q看護のお仕事で、普段心がけていることはありますか

    A私が働いているのはオペ室という特殊な環境なので、患者さんがいちばん不安に感じやすい場所だと思っています。そのため、仕事をを効率性や業務的にするのではなく、患者さんの不安に寄り添った看護を提供することを心がけています。行動ひとつひとつに声かけをしたり、患者さんの尊厳をしっかり考えています。

  • Q逆にここは大変だ、辛いかなと思うことはありますか?

    A器械出しをしたことがないオペは毎回毎回勉強しなければならないし、器械を新しくおぼえるだけでなく解剖生理をしっかり勉強しなければならないことが大変です。また、最初は自分が効率よく動けなくて先輩や同期にたくさん迷惑をかけてしまうことが多々あったり、自分の技術面で劣ると感じてしまう部分もあるので辛く感じてしまいました。

  • Q大変だった時、どのように乗り越えましたか?

    A同期と飲みに行ったり、ひとりで都内へ買い物に行ったり、自分なりにリフレッシュをします。また、プレセプターやアソシエイトなど、自分の教育をしてくれる先輩がふたりもいるので、身近な先輩にアドバイスをもらったりします。睡眠時間がなくなっちゃったり、ごはんが食べれなくなってしまうと本当に辛くなってしまうので、睡眠時間と食事は普段から欠かさないように心がけています。

  • Q浦安はどんな街ですか?また、休日の過ごし方なども教えて下さい。

    A浦安市は京葉線と東西線があり、とても便利で住みやすい環境だと思います。都内にも30分以内に行けるし、船橋や幕張の方にはショッピングモールがあるので、休日にショッピングするのにはとてもいい環境だと思います。また駅が近いだけでなく、買い物をするスーパーマーケットやコンビニがたくさんあったり、一人暮らしをするには便利な場所だと思います。

  • Qこちらに引っ越してきて良かったこと・大変だったこと・地元と違うところを教えてください。

    A私の地元は田舎なので、電車でどこにでも行くことができるのがとても便利な点だと思います。大変だと思ったことは引っ越したいと思ってるけど、周りはディズニーがあったりとリゾート地なのもあり、とても家賃が高いのが少しつらいな、と思います。

  • Q全国の看護学生へメッセージ

    A私は地元関西から出てきて、大学からもひとりでこの病院に就職しました。周りに友達もおらず、不安なことはたくさんあったけど、いつも相談に乗ってくれる同期や厳しくありつつもきちんと指導したり時にはアドバイスをくれる先輩に支えられながら仕事をしています。つらいこともあるけど、やりがいや、自分の技術面で成果がみられたときはとてもうれしいです。国家試験の勉強や実習が大変だと思いますが、自分が後悔しないようにいっぱい悩んで自分に合った就職先を決めると良いと思います!もし興味があれば順天堂大学医学部附属浦安病院のオペ室に来てください!