先輩看護師インタビューinterview

和歌山県出身/2024年入社

看護師として必要な考え方や
技術を学ぶことができます

5D病棟
和歌山県立医科大学保健看護学部卒業
  • Q現在の仕事内容を教えてください。

    A看護師です。

  • Qなぜ順天堂大学浦安病院を希望されたのですか?決め手を教えてください

    A浦安病院は「思いやりのある心温かい看護」を理念として掲げており、その理念が、患者さんひとりひとりに寄り添う看護という私の理想の看護に近いと感じたからです。また、「ナースコールを鳴らさない看護」という点で、患者さんのニーズに合わせ、迅速に対応していける環境にあると感じたたからです。

  • Q実際に働く中で、病院の特徴や良い所はどのような所だと感じますか?

    A浦安病院は、地域の中核を担う病院であり、私が所属する病棟は内科の混合病棟で、さまざまな疾患を抱える患者さんと接する機会があるため、さまざまな診療科の疾患や、高度かつ最先端の医療を勉強することができます。

  • Q看護のお仕事で、普段心がけていることはありますか

    A患者さんの話をよく聞き、その人が求めていることは何かを考えながら接するようにしています。同じ疾患であっても、患者さんによってニーズが異なるので、疾患ではなく、その人自身をよく見て、よく聞き、看護を提供するように心がけています。

  • Q大変だった時、どのように乗り越えましたか?

    A受け持ち患者さんの人数が少しずつ増えていったのですが、増えてすぐの時は、業務内容に対して優先順位の付け方がうまくいかず、思うように業務を進めていくことができないことが多くありました。先輩と業務調整をしてアドバイスをしてもらったり、同期と相談・協力しながら業務を進めしたりしました。また、辛いことがあった時は仕事終わりに親に電話で話を聞いてもらうことが多いです。

  • Q看護部の教育や研修についてはどうでしょうか?

    A病棟内では、5年目の先輩と3年目の先輩がアソシエイトとプリセプターとして、業務内容やラウンドの仕方、看護技術について指導してくださいます。研修では、よく使用する看護技術についてや麻薬などの注意して取り扱わなればならないことについて、アセスメントの仕方など、看護師として必要な考え方や技術を学ぶことができます。

  • Qこちらに引っ越してきて良かったこと・大変だったこと・地元と違うところを教えてください。

    A地元が遠く、これまで実家暮らしだったこともあり、初めは一人暮らしに慣れるのが大変でした。慣れない仕事と家事を両立していくことが難しかったです。今回、寮に入ったので、同じ寮に住んでいる同期と定期的に集まってお茶をしたり、話したりできるのは、とても楽しいです。

  • Q全国の看護学生へメッセージ

    A看護師は、多重業務に対して優先順位を決めて動かなければならず、大変に思うこともありますが、患者さんと関わっていく中で元気に退院される姿を見ることが出来たり、感謝してもらったりと、やりがいを感じることの出来る仕事です。国家試験の勉強に、就活、実習と、やることが多く大変だと思いますが、がんばってください。一緒に働くことが出来る日を楽しみにしています。